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ニューヨーク大学（NYU)は、全米でもトップの大学ですが、そのハイテク分野専門のキャンパスが、２０１７年にブルックリンにオープンすることになりました。近年、ブルームバーグ市長の元、ニューヨークはシリコンバレーに続け、そして追い越せ、といわんばかりに、IT企業の誘致や学校、都市環境作りに力を入れています。

この新キャンパスNew York University’s new Center for Urban Science & Progress、略してNYU CUSPらしいのですが、ここでは、ニューヨークのように人口が増え続ける都市のインフラ、エネルギー効率などが研究できるとのこと。ちなみに、ブルックリンには、すでに５００を超えるIT,ハイテク企業がオフィスをかまえており、まだまだそれも増加しているそうです。ニューヨークがシリコンバレーを超える日も近いのでしょうか。